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又、きっと会うぜ。滝の下で。



みなさんこんにちは!!

明治大学文学部文学科日本文学専攻 体育会アーチェリー部3年の石井と申します!
部では主将をやっています。前主将が目立ちすぎて自分のことを知らない方も多いかもしれませんが、この機会に覚えて下されば幸いです。この前のブログにも少しだけ写真が出ています。

明大のみんな見てくれてますか!?
あと、他大の皆さん、特に慶応大の皆さん(特にMさん!)、早稲田のK君、立教の皆さん(特にいつもダンディーなY君!)にも見てもらえてれば嬉しいなと思います。


さて、12月27日に山梨に行ったときのことを書きます。
僕は大学で日本文学を専攻していて、本を読むのが大好きで、実はアーチェリーよりも好きで、その中でも特に三島由紀夫という作家が好きです。
この方↓
三島


10月くらいに山梨に「三島由紀夫文学館」があることを知り、是非一度行きたいなと思っていました。
でも1人で運転も怖いし、かといって三島由紀夫知ってる人もあんまりいないんじゃないかと思っていたところ、4年生A先輩という方が運転も出来るし、三島由紀夫にもお詳しいので、一緒に行ってもらうことにしました。

12月27日朝8時に明治大学和泉校舎前で集合。すぐに高速道路に入り、文学館に向かいました!!
↓運転するA先輩

運転する阿久津先輩

順調に進み、景色もよくなってきました。富士山がきれいだった~

富士山



ちなみに、乗ってきた車の写真を載せます。ちっちゃくて小回りがきいたけどスピード出すと超うるさかったwww
なんかこの日の僕の服装にあった色でした。
セーター着ると本当に文学少年みたいだな...体育会とは思えん。

Fit



飛ばしたせいもあってか、10時ごろに到着。
とうとう僕にとっては念願の三島由紀夫文学館に着いたわけです!

もうすぐ


高まる緊張。少し歩くと、文学館の玄関に着きました。

着いた



ついに来ました。入館料を払って文学館に入ると、初版本がバァーって並んでいました。
『仮面の告白』『剣』『鏡子の家』『宴のあと』、そして最高傑作『豊饒の海』4部作、すべて並んでいました。これは感動です。すごい。

他にすごかったのは、三島の生原稿が飾ってあったこと。素晴らしくきれいな字で、昔王ぎしの書を教科書で見たときに「すごいなぁ」って思ったのですが、それと似た感覚を覚えました。力強く、でも整っている。そんな字です。

「幼時から父は、私によく、金閣のことを語った」(『金閣寺』冒頭)
「歌島は人口千四百、周囲一里に充たない小島である」(『潮騒』冒頭)


このような書き出し一つ一つが精緻な文字で書かれています...

最近はワードや一太郎で原稿が書けるようになりました。それはとても便利なことなのですが、こういう風に直筆原稿が残らないっていうのもなんか寂しいなと思います。
書いた文字からわかることだってたくさんあります。全盛期と晩年とでは全く筆跡が異なり、どんな変化があったんだろうとか、あの事件を受けているのかなとか、色々思索をめぐらせることが出来ます。そういうチャンスが無いのは、現代の悲しい性だなぁって思います。とりあえず三島の時代にワープロが普及していなくて良かった。

あと、VTRコーナーもあって、三島の肉声が聞けたり、作品ごとのモデルとなった場所とかが紹介されていました。三島自身は亡くなっていても場所と作品はつながっているわけで、そしてその作品を読んで私たちとつながりがあるっていうことは、ある意味で作者は死んでいないと思いました。

A先輩を待たせて2時間くらい見てしまって、ちょうど12時くらいになりました。
正直、文学館見れば全ての目標は果たしてしまったわけで、次どこに行くなんて考えていませんでしたwww

「次どうしようか...」と悩んでいる中、箱根の方に星の王子様ミュージアムがあることを発見!!
A先輩はサン=テグジュペリ著『星の王子様』の大ファンなので、今度はそっちに行くことにしました。どんだけ文学に傾倒しているんだ。この2人は。

ちなみに、文学館から帰るときに「見れてとっても良かったです!「天人五衰」で月修寺に訪れた本多繁邦の気分です!!」って僕が言ったときに「まじかぁ」というA先輩の名フレーズが聞けました。


星の王子様ミュージアムに到着すると、そのメルヘンチックな様相に二人とも驚愕!!A先輩はとてもはしゃいでいました。
何を

A


僕も一枚
B


左が星の王子様や!!
星の王子様




結局、『星の王子様』の難解な世界観はいまだ理解できませんでしたが、サン=テグジュペリの実体験に深く影響していることがわかりました。だから作者のことを知らないと深みがわからない作品なんだと思います。


見終わると4時くらいだったので東京に帰ることにしました。

↓東京へ帰る主将
運転中


到着後、レンタカーを返してA先輩と「風々亭」というラーメン屋に!今日の思い出を色々と話しました。お互いに自身が好きな作家の博物館を見ることが出来てよかったです。そして、お互いの文学観を理解しあえたのも貴重な体験でした。
いつもやさしく、人の意見を受け入れて自分なりに解釈して返してくださるA先輩は、文学に対しても多様な価値観を認め、それぞれの特色をユニークに表現してくださいました。


考えてみると、今年ももう終わりですね。
来年に向けて、三島由紀夫の格言を掲げておきたいと思います。

美は到達し得ない此岸である

あれほどたくさんの作品、そして自らの生活でも美を追求した三島。彼でさえも結局完全無欠な美は得られないわけでした。
これって、アーチェリーでもそうだと思います。いくら練習したって720点出せるアーチャーはおそらく現れないだろうし、究極の射というのは存在しない。
でも、ゴールが無いからこそ独自の方法で道を究めようとするのであり、それぞれ違った強さ、うまさが生まれて楽しいんじゃないかなって思います。

だからどんどん限りなく、うまくなって来年はもっともっと楽しくアーチェリーしましょう!


最後に、山梨に一緒に行ってくださったA先輩、本当にありがとうございました。このことは一生忘れない、学生の時の良い思い出になるはずです。
また、個人的な趣味の記事を最後まで読んでくださった方々!ありがとうございました!!
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Tag:雑記  Trackback:0 comment:3 

プロフィール

meijiarcheryteam

Author:meijiarcheryteam
明治大学体育会アーチェリー部です!男女ともに関東学生アーチェリー連盟1部リーグに所属。現在約60名の部員で活動しています。2010年には創部50周年を迎えました。世田谷区八幡山にある明治大学八幡山グラウンドで練習をしています。なんと和泉キャンパスから自転車で20分(^O^)/

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